アラン・デュカスでグラスワインとして採用されている「シャトー・クロワ・ムートン」を飲む

超高級店のグラスワインとして採用され続けている「シャトー・クロワ・ムートン」を飲みました。

こちらのワインは、パリの最高級レストランにも毎年オンリストされ、アラン・デュカスでグラスワインとして採用されると言うのがセールストークとして使われています。

パーカーポイントは86-88点なので、そこそこの評価です。

それではテイスティング・コメントにいってみたいと思います!

セパージュはメルロー95%とカベルネ・フラン5%です。

色は、濃いガーネットです。

香りは、熟したブラックベリー、プラムそしてエレガントな樽香のニュアンスを感じます。

味わいは、優しい口当たりにしっとりとした果実味、滑らかな質感があります。

メルローらしく、口の中をストレスを感じないまま、ビロードのようにスルスル滑るように口から滑り込んでいきます。余韻が長く続き、丸みのあるワインが楽しめます!

ル・パン、ペトリュス同じテロワールを享受する絶好の区画から造られるワインという触れ込みですが、2000円台という値段なので、グレートなワインとは味わいはまったく違うのでしょうけど、このワインはこのワインで本格的なボルドーワインと言っていいと思います。

デイリーの価格帯として考えると非常にコストパフォーマンスに優れたワインです。

いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!

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