ワインに詳しくない人にとって、ワインを買う上で常に気にする点は、価格と品質(味わい)のバランスです。
個人的な感想として3000円台以下のワインは、価格と品質がイマイチでアタリハズレが多いと思います。私がワインに興味が無かったとき、スーパーで適当に購入すると失敗することが続き、ワインは高くないと美味しくないんだなと思っていました。
しかし、神の雫を読んで、ワインに興味をもつようになってから、安くても旨いワインは沢山あるということを知りましたので、白ワイン編を纏めてみたいと思います。
今後も紹介するワインを増やしていくので機会があれば、見ていただけると嬉しいです。
シエテ・シエテ77・ルエダ
神の雫で神咲雫は、「何を求めても応えてくれる懐の広さを持っていて、千円前後のワインとは思えない」と評価しています。
個人的な感想は、トロピカルフルーツ系のフレッシュでフルーティーな香りがして、爽やかな酸が全体を引き締めている感じがします。味の深見はそんなにないので単品で味わうというよりは、和食には良く合うと思います。
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト プライベート・リザーヴ・ボルドー・ブラン
フランスのバロンド・ロートシルトが作る白ワインです。
価格から言ったら全く問題なく美味しくいただけます。抜栓直後は若干硬いかなと思ったのですが、時間をおいたら飲みやすくなりました。ワインを本格的に飲みだした時に3回ほどリピートしました。
コストパフォーマンスも良いですし、シャトー・ラフィット・ロートシルトが有するバロン・ド・ロートシルトを飲んだという満足感が得られるという点もありますので、おススメしたいと思います。
ブラハム・シュナンブラン・アンウッド
南アフリカのドメイン・ブラハムが作る白ワインです。
このワインは、クリーンで爽やかなイメージですが、しっかりとした骨格も備えていて柑橘系のピュアで優しい果実味が心地良いです。少しマニアックでネットショップから買うことになると思いますが、コストパフォーマンスは良く、満足感の高い一本だと思います。
是非トライしてもらいたいです。
アルクーミ ホワイトラベル リースリング
オーストラリアのアルクーミが作る白ワインです。
飲むと果実の甘味や生き生きした酸味が感じられすっきりした飲み口です。個人的にはサンマが大好きで、サンマに合わせて飲むときには必須の一本として常備しています。笑
また、リースリングの美味しさが手軽に味わえるおすすめの一本です。
サクラワインアワードでも金賞を受賞しているようです。
タラパカ・グランレゼルヴァ・シャルドネ
1000円台で買えるおすすめワインは、もっとあるだろうというご指摘はあると思います。
選んでいるうちに時間がどんどん過ぎていくので、最初にも書きましたが随時更新していきたいと思います。