南アフリカでフェアトレードの認可を取り、持続可能なワイン造りを目指す「フェアヴァレー ピノタージュ」を飲む

軽い果実味が心地よいワインの「フェアヴァレー ・ピノタージュ」を飲みました。

こちらのワイナリーは、南アフリカ政府の援助を受け、非白人労働者によって初めて誕生した、アパルトヘイト撤廃後の象徴ともいえる革新的なワイナリーです。

現在では、農園内に住む非白人の42の家族によって運営されています。

スパイシーな黒果実のブーケ、熟したタンニンと豊かな果実味が心地良く、大きく広がります。明るい果実味は軽快で、冷やして飲んでもとても美味しい赤ワインです。

このピノタージュは、香りは甘く親しみやすく、飲むと赤系ベリーやチョコレートの風味がします。

ダークチェリー等のスパイシーな軽やかな黒果実のアロマにコーヒーやチョコレートを思わせる熟したタンニンと豊かな果実味が心地よいワインです。

軽やかで、サッパリ?したバランスが良い飲みやすい一品です。

そして、エチケットが謎めいて素敵ですね!

ちなみに、こちらのフェアヴァレーブランドの売上げの10%は、フェアヴァレー基金へ寄与されます。

フェアヴァレー労働者組合とパール地域の発展の為フェアヴァレーに隣接した学校や農業労働者の老人ホーム、成人教育、HIV孤児の自立と発展等に役立てられています。

日本の食卓にぴったりなこのワインを応援したくなりました!

いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!

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