コスパも大事にしつつ記念日ワインにも使える「コールドストリーム・ヒルズ・ピノ・ノワール」を飲む

瞬のワインでリザーヴ版がオーストラリアのロマネ・コンティと紹介され一躍大注目を浴びた「コールドストリーム・ヒルズ・ピノ・ノワール」を飲みました。

こちらのワイナリーは1985年設立され、メルボルン郊外にある標高差が大きく、丘陵の斜面にあるヤラバレーに位置しています。

オーストラリアの中でも最も冷涼な気候とされており、平均気温がボルドーより涼しく、ブルゴーニュよりやや暖かめと言われています。

獲得した賞は、オーストラリアのワイン専門書のワインコンパニオン2012年度版で最高の五ツ星評価を受けています。

また、ヒュー・ジョンソンも若いうちに飲むべききわめて見事なピノ・ノワールと絶賛していますし、ベケットの「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」にも登場したりと、オーストラリア産ピノ・ノワールの最高峰生産者と言っても過言ではありません。

色は、綺麗なルビー色。香りは熟したチェリーやブルーベリーなどの果実香、そして少し樽由来のバニラ、胡椒などのスパイス香がします。

味わいは、豊かな酸味と細かいタンニンがバランスよくまとまっています。意外にも土っぽさも感じたり、ブルーベリーのフレッシュな甘味がほどよく上品にが長い余韻を形成しています。

複雑性もあり、エレガントなスタイルのワインですね!評判通りの美味しさで大満足です!

それと、こちらのピノノワールは雑誌BRUTUSで日本を代表するソムリエの方たちが参加した企画『このワイン、いくらで買いますか?』で1万円なら買い!と太鼓判を押され、大変コストパフォーマンスの高いワインとして紹介され有名になりましたね。

デイリーというにはやや高めですが、かなりいい線行ったコストパフォーマンスだと思います。倍するリザーブも試す価値ありですが、個人的にはやはりコスパも大事にしつつ、何やら記念日ワインにも使えるこのアイテムを勧めます!

いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!

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