なかなかイケてる「ラーツ・レッドジャスパー」を飲む

南アフリカワイン専門のマスダでゲットしたので、そこからの紹介です。

シャトー・シュヴァル・ブランに匹敵し、南アフリカのカベルネフランの神様、南アフリカワイン業界の至宝と呼ばれるラーツの「ラーツ・レッドジャスパー」を飲みました。

ラーツは、シュナンブランとカベルネフランに特化したワイナリーです。

2000年に設立された新しいワイナリーですが評価は、南アフリカ・トップ100に選出されたり、ワインアドヴォケートで92点など高い評価を受けています。

また、シュナン・ブランに特化して、醸造技術を高める努力をしているワイナリーは少なく、デキャンタ、ワインスペクテイター、ワインアドヴォケート、ニューヨークタイムズなどの出版物に取り上げられ、ジャンシス・ロビンソンからも賞賛を受けています。

ワイナリーの運営は、ブルーワー・ラーツが醸造かつ社長を担うという、珍しい形を取っている小規模生産者となっています。

このワインの名前であるジャスパーとは、このワイナリーの発展に大きく貢献した父の名前を商品名にしたそうです。

それでは、行ってみましょう!

セパージュは、カベルネフラン 85%、マルベック 5%、カベルネソーヴィニョン 5%、プチヴェルド 2.5%、メルロー 2.5%です。

色は濃い赤紫で、抜栓後の香りは、獣臭と草っぽさが多く感じられます。

また、カベルネ・フランらしい葉の印象とハーブ?っぽい青さがとても感じられます。

また、カシス、タバコ、チョコなどが含まれ、複雑化した香りです。南アフリカっぽさが感じられます。

味わいは、フランらしさが前面に出ていますが、同時にとても飲み口がマイルドで、青さとバニラっぽさが両立してきます。

凝縮した果実味、豊かな酸味を楽しめる上品かつ高貴なワインといっても良いと思います!

上品で、後味も楽しめる本格派の南アフリカワインを堪能出来て、1人でニンマリしました。キモい。。。

この価格では、なかなかイケるな!と思う一本だと思いました。

あー、旨かった!

いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!

新大陸のワインについて知りたい方へ是非読んで見て欲しい1冊です。

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