田舎くさいかもしれないけど、凝縮したボディのあるワインが好きな人にオススメの「レオ・グエルフス・ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ」を飲みました。
こちらのワイナリーはマルケ州南部のオッフィーダにあります。
州南部の個性豊かな地品種からワインが造られています。
関係有りませんが、マルケ州と言うと昔サッカー選手だったロベルト・マンチーニの出身地なんですよね。
事前情報はあまり無いですが、テイスティング・コメントにいってみましょう!
色は、少しレンガ色っぽくなってきたかな?ぐらいのガーネットです。
香りは山か?と思うような感じがします。スワリングするとキノコ、カシスのニュアンスを感じます。
それとブラックベリーなどの香が顕著に現れてきます。
山?っぽい感じは、ミネラルなのかもしれませんね。
口の中に凝縮した複数の旨味が、豊かに感じられます。酸味、骨格がしっかり感じられます。
タンニンは強くあり、凝縮しているからか?、苦味を強めに感じますが
しっかりとしたボディ感とインパクト、バランスの良いタンニンが、良い意味で田舎の無骨者みたいなイメージを感じました。
モンテプルチアーノとサンジョヴェーゼのセパージュが調和し、ワンランク上のロッソではないかと思います!
この価格帯のイタリアワインって、パンチが効いた個性豊かなワインが沢山有りますよね!
ピザ、トマトベースの料理には抜群の相性をみせました!!
これからも、イタリアワインの掘り出し物ゲットだぜっ!!
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!