毎日、地元の人が購入しに来ちゃう「コッレ・カルピート・サン・ルチアーノ」を飲みました。
今回いただいたのはイタリア トスカーナのワインです。
こちらのワイナリーは、家族総出で日々ワイン造りに励んでいます。そして、造るワインの多くが地元の方の量り売りで、消費されているそうです。
挙げ句の果てには、コストパフォーマンスの良さに、他のワイナリーが購入にやって来るそうです!
同業他社でさえも、買いに来る旨さは、どんなもんなんでしょう!?
ちなみに、このワインを神の雫の本間チョースケさんは、旨安トスカーナの一本として絶賛していました。
セパージュは、サンジョヴェーゼ 85%、モンテプルチアーノ 15%です。
色合いはちょっと濃いめの鮮やかな紫色。
香りは、ブルーベリー、チェリー等の熟した果実味とハーブなどのニュアンスが少々感じられます。
伸びのある酸味とスパイシーながらも滑らかなタンニンがバランス良く口の中に広がります。
フルーティな香りと樽のニュアンスがうまく調和していて、決して派手ではないが、日常的に飲むワインなんでしょう。
このクラスのワインが、近所に量り売りで売っているって良い環境だなぁ。ウラヤマシス。
こちらのワイナリーでは、一番良い収穫の一部のみ、瓶詰めして販売しているのだそうですが、このチョイスしたワインに使う樽は、アンジェロ・ガヤが使用している最高級のものだそうです!気合入りまくりです!!
てことは、現地ではもっと安く飲めるんだなぁ。ジュるりッ!
体験した人だけが知る品質と、価値あるバリューワインは、有名になる前に試していただきたいワインです!!!
あまりの旨さに、一本飲み切ってしまった。。。ヤバス。明日が怖い。。。
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!