カルデイのイタリア祭りでNo1を獲得した「ファレスコ・ウンブリア・ロッソ・メルロー」を飲む

メルローのサラリとした味わいが心地良い「ファレスコ・ウンブリア・ロッソ・メルロー」を飲みました。

こちらのワインを作るファレスコは、ウンブリア州の境界にブドウ栽培に適した丘陵地域に畑を持ち、メルロー、土着品種を栽培しています。そしてワイナリーは、イタリアの天才醸造家として名を馳せたリカルド・コタレッラ氏が、家族で営んでいます。

エチケットは女性を描いた絵画です。女性は、唇が青くて、頭に葉っぱ?を乗せていて謎過ぎるインパクトのある絵です。一体どういう意味なのか分かる方がいらっしゃいましたら教えてくださいね。笑

色は、美しいガーネットです。香りは、カシス、熟したブルべーリーなどの果実、スミレ、樽由来のバニラ香がします。カベルネ・ソーヴィニヨンとは違い丸みのある柔らかな口当たりがとても飲みやすさを演出しています。疲れた体を優しく癒してくれる感じがします。

味わいとしては、芳醇で、滑らかな口当たりと丸みのあるタンニンと心地良い酸のバランスが良くて、アフターの香りが凄く伸びがあります。

ボディはミディアム寄りで、メルロー100%だからか、まろやかな甘味と少し華やかな感じが飲みやすく感じられます。

全体的な印象で言うと、明るいイメージで、バランスの良いワインだと思ます。

それと時間が経つにつれブルーベリーやスミレのような香りが立ってくるので、ゆっくり飲みましょうね!

この味にも関わらず価格は1000円台なので、是非押さえておきたい一本です。

ちなみにブルーチーズに合わせみたのですが、予想通り合わなくて、お互いが喧嘩していました。笑 ありもので、間に合わせようとして失敗したいい例です。赤身の牛肉などと合わせたり、濃い味のパスタとかのオーソドックスな組み合わせがとても良さそうに思えました。(当たり前か・・・)

ちなみに2014年のヴィンテージのラベルは、絵画チックな女性ではなくて、ブドウの絵に代わってしまったので少し残念です。笑

いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!

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