今日の1本は、エノテカで買ったアルゼンチンのボデガ・ノートン社のプリヴァーダ。
まずは一口。お、おぉー。
凝縮した果実味が感じられ、タンニンはきつくなく、長い余韻が続く、癖のないな赤ワインです。アルゼンチンのワインって、初めてなんですがこんなにレベルが高いなんて知らなかった。飲みやすさは抜群ですね。全く飲み飽きず不思議なワインです。
リッチな気分に浸れるので、週末に飲みたいワインです。ハイクオリティ&ハイコストパフォーマンスのワインを是非味わってみてください。
プリヴァーダ
ボデガ・ノートン・プリヴァーダ
ボデガ・ノートン プリヴァーダ・マルベック[2014]
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- ワイン名:ボデガ・ノートン・プリヴァーダ 2012
- タイプ:赤ワイン
- 品種:マルベック 40%、カベルネソーヴィニヨン 30%、メルロー 30%
- 生産地:アルゼンチン メンドーサ
- 生産者:ボデガ ノートン
- 実売価格:約2,400円
- 評価:ワインスペクテーター 93点、ワインアドヴォケイト 92点、ワインエンスージアスト 93点、ティムアトキン 91点、デキャンタ ゴールトロフィー、アルゼンチン・ワイン・アワード ゴールドメダル
このワインには鴨のローストを合わせると最高です。こちらの鴨肉はフレンチレストランの味を1000円台で堪能できます。フレンチレストランって、どんだけ儲かるんだよ的な一品。私は何度何度も買いました。
ちなみに鴨肉の焼き方のコツですが、肉は完全に室温に戻してから焼きましょう。皮目を下にしてフライパンに乗せ、皮から脂が出るまでそのままにしてください。この時にすでに皮に焼き色が付いていたり、脂から煙が出るようであれば火力が強すぎます。30分くらい時間をかけて焼き色をつけるくらいにのんびりとゆっくり火を通してください。皮から出た脂をスプーンで回しかけながら肉に火を通して行きます。これで鴨のローストとプリヴァーダのマリアージュの完成です。
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