若いワイナリーだが、なかなかイケてる「アマニ・フォレストマイヤーズ・シラーズ」を飲む

南アフリカワイン専門のマスダで年末にゲットしたので、そこからの紹介です。

アマニ・ヴィンヤードの「アマニ・フォレストマイヤーズ・シラーズ」を飲みました。

アマニは、1997年に設立した新興のワイナリーです。アパルトヘイト(人種隔離政策)後に出来たワイナリーとして、ようやく南アフリカに平和がやってきたことを意味して、スワヒリ語のアマニと名付けられたそうです。

また、アマニのシンボルマークは、右の黒人と左の白人が対等に並ぶ国という事を示し、平和になった事を表しています。

ちなみに、アマニ・フォレストマイヤーズ・シラーズは、オーナーの息子さんが若くして亡くなられ、彼の名前からフォレスト・マイヤーズと名付けられたそうです。

セパージュは、シラーズ 86.5%、カベルネ・ソーヴィニヨン 9.5%、ムールヴェードル 4.5%です。

ヴァニラ、アプリコット、コショウなどの香り。フレッシュな酸味、柔らかくなった渋みがあり、とてもシルキーな味わい。

最初は飲みづらいかな、と思ったんですが時間をあけたら、ほんのりと甘いイチゴのような風味がして、とてもチャーミングな感じがします。

若いワイナリーですが、数年後には更に良くなるでしょう。期待できるワイナリーだと思います。

アマニは、ピンクリボン・キャンペーンを行っていて、こちらのボトルにもリボンが貼ってありました。

1本売れるごとに1ランドを積み立て、南アフリカの乳がん診療所に寄付しているとの事。

アフリカの発展の為に尽くしている、尊敬に値する人達です。

南アフリカの乳がんの撲滅、検診の早期受診が促進される事を祈念してカンパーイ!

あー、旨かった!

いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!

新大陸のワインについて知りたい方へ是非読んで見て欲しい1冊です。

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