イタリアワイン強化期間の最終日の一本です。
オペラ愛の妙薬に登場する主人公の恋敵ベルコーレから名前をとったのかもしれないサンジョベーゼの新たな可能性を提示する「イ・ジュスティ・エ・ザンツァ ベルコーレ」を飲みました。
トスカーナの海岸エリアで造るキャンティ、ブルネッロとはまた違う濃密で奥深く、エレガントな魅力を秘めたワインですね。
ビオディナミのようなアロマが香り、ブルベリーなどの熟れた果実香がします。とはいっても、ミディアムなので、とても飲みやすくて旨味が感じられ、渋味もちゃんとある、バランスの取れた味わいです。
これは愛の妙薬と言っても良いでしょう!
これは美味しい!飲まずに死ぬなよ!!!
本間チョースケが独断と偏見で選ぶイタリア安旨ワイン203連発で、第1章の最高のワイン20連発で1番初めに紹介されたワインです!
ベルコーレ イ ジュスティ エ ザンツァ
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本間チョースケさんの著書
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