日本一の手土産グランプリに輝いたどらやき屋の「亀十」(浅草/どらやき)

どらやき屋さんで美味しい店と言えば、たくさんありますが、日本一有名で手土産グランプリにも輝いたお店と言えば、浅草の浅草寺前の雷門通りにある「亀十」です。

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今日は、お土産を買いに浅草まで来ました。

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亀十は常に大行列で、最大90分ぐらいは並びます。今日は雨が降った後だったので20分ぐらいで購入することができました。写真だけみると店内の行列ぶりが分かると思いますが、私はこの時点で10分程度並んでいて、やっと写真が取れるポジションにたどり着きました。

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亀十は、どら焼きだけでなく最中(もなか)もインパクトがあり有名です。

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他には、金つば、松風、カステラ、豆大福、羊羹等々、和菓子のオールスターが揃い踏みでした。

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どんな人が来ても、どのような用途でも対応できる品揃え!

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大正末期の創業で90年以上の歴史を感じさせる立派な額縁ですね。

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20分程度待って購入したのは、やはり「どらやき」と「もなか」です。

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まずは、どら焼きですが、皮は薄めで生地はしっとりしていて甘いです。ワッフルのような手触りで、和菓子とは思えない舌触りでした。皮の表面の焼き上がりに亀十の特徴が出ています。

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十勝産の小豆で作った粒あんをやや固めに仕上げ、あんこの渋皮の舌触りが感じられ、どっしりした甘さが、どらやきの皮の甘さと相乗効果で非常美味で完成度が高いと思ます。

ただし、1個当たり325円なのでコスパを考えると自宅用としては、頻繁には買いにくいかも知れません。美味しいのでリピートしちゃうんですけどね。

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次は、もなかです。

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亀十最中は創業以来根強い人気の看板商品で、見た目は皮でアンコを包み込むのではなく、申しわけ程度に皮が餡にくっついている感じです。

あんこは量が多く、味も甘めで存在感は重量級です。あんこ好きの人はたまらない一品だと思います。1個当たりのあんこの量は多いと思うので覚悟してください!と言いつつも、もちろん全部食べました。笑

最中もどら焼きと同様、1個当たり305円なのでコスパを考えると。。。

デパートなどで販売しているところを見かけますが、希少価値が高いということで行列が出来て、それがさらに行列を作り、やっと手に入れたという満足感からさらに美味しく感じるという良いスパイラルができています。いずれにしても美味しいことには変わりないです!

目の前のお客さんなんて、おみやげでどら焼き20個買ってましたよ。。。そりゃ、行列ができるわけだ。。。

また会いに来るぜ、じゃあな!

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