オフィス街品川の隠れスポットとして、激辛牛すじ煮込み定食が有名な「路地裏」に行ってきました。
このお店は店名のとおり、港南口側に出て真正面に建物がいっぱいある路地裏の一角にあります。路地裏にお店を構えているだけあって、お店までの小路は細くてホントにここか?という感じがしますがご心配なく。
お店は1階が満席になると、後からきたお客さんは2階に案内されるシステムです。こんな路地裏のお店ですが、次から次へとお客さんが休みなく入っていました。
当然、注文したメニューは、激辛牛すじ煮込み定食です。
こちらの牛スジはよく煮込まれていて量もあるんです。煮込みには、こんにゃく、ニンジン、ネギが入っています。
そして牛スジはサイズがデカい!一口食べると、脂身の部分はトロっとしていて、繊維の部分もホロりと身離れがよく、しっかり煮込まれています。
味付けは、メニューで激辛と書いてありますが、個人的には辛いけど「激」を付けるほどではないと思います。ただ、食べ進めるとじんわり辛くなってきて、口がピリピリしてきます。
おすすめの食べ方は、牛スジをよくタレに浸して、ご飯にワンバウンドさせます。そして、牛スジを食らいつき、次にタレのしみこんだご飯をほおばります。そして全てが食べ終わるまで、永久機関のように繰り返し食べ続けることができます。ご飯の量がかなり多めなのですが、気が付いたらペロッと完食してます。
品川には東京都の中央卸売市場食肉市場があるため、お肉をメインに扱う店が多くありますがこの牛スジはサイズといい、煮込み方といい最高クラスです。
こちらのお店には支店もあるようですが、いずれのお店も激辛牛すじ煮込みが人気第1位でした。
写真がぼやけていますが、雑誌やメディアからの取材も多数来ているようですね。
店内に飾ってあったサインは、道場六三郎さん、キャイーンのウド鈴木さん、アナウンサーのモノが多数ありました。
お会計を済ませてから気が付いたのですが、「タクシー代当店持ちで五反田店案内できます。」と案内が書いてありました。これは品川本店が満席の場合、五反田店に空席があればタクシー代を店で持つサービスみたいです。上手いサービスですね!
激辛牛すじ煮込みは、約30年守り続けた味とのことで、品川に立ち寄った際はチェーン店とかではなく、こちらのお店に飛び込んでみて欲しいです!
また会いにくるぜ、じゃなぁ!
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