黒いボトルが印象的で肉食会などにおすすめな「カーニヴォ カベルネ・ソーヴィニヨン」を飲みました。
英語で“肉を食べる事が好きな人”を意味する「カーニヴォ(carnivore)」に由来しています。
また、カーニヴォは、カリフォルニアでコストパフォーマンスが素晴らしいと注目されている、肥沃なデルタ地域に広がるローダイのブドウで造られています。
ローダイ近郊は、昼夜の大きな気温差により絶妙な酸味と果実感のバランスの取れたブドウが栽培されます。
独特な土壌がカーニヴォに使われるカベルネ ソーヴィニヨン特有の複雑さと色合いを生み出しているのです。
ロパート・パーカーは、カーニヴォに87-89点をつけ、ワインアドヴォケイトも87-89点をつけるなと評価は総じて高いです。
ロパート・パーカーは、驚くほど深くリッチな口当たりで、果実感に溢れている。 あまりにも感動的で価値のあるカベルネなので、情報発信したくてうずうずしてたと大絶賛していたそうです。
黒ワインというとマルベックを想像しますが、味はカベルネ主体の印象が強いです。
それにしても、この色は紫がかった黒といってしまいそうな色合い。
こんな色になる黒ワインの製法は明らかにされてないそうなんですが、色の秘密はポリフェノールの多さでもあるそうです。
一般的に色の濃いワインは渋みが多く味が濃過ぎるイメージがありますが、カーニヴォは違います。
複雑な構造が造りだす色調の深さに反して飲み口はすっきりしています。
肉の脂と相性が良いことが、このワインの評価を高めたのでしょう。一緒に食べた焼肉が進む事!笑
味はチョコっぽい完熟したブドウが感じられ、程よいタンニンなどが感じられます。
味わいは軽い印象でフルーティー。甘みが強く濃厚です!
至福のひとときを過ごしました!!
ステーキ、焼肉の時は絶対にお見逃しなく!!
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!