樽の風味が利いた膨らみある豊かな「スパイス・ルート・シュナン・ブラン」を飲みました。
スパイス・ルート・ワイナリーは、フェアヴューのオーナーが、1997年に設立した比較的新しいワイナリーです。
生産ポリシーは、少量生産にこだわったプレミアムワインを生み出しています。
ちなみに、スパイス・ルートとは、東洋の香辛料を、南アフリカを経由して西洋に持ち帰っていた香辛料のルートから取ってきているそうです。
それでは、テイスティングコメントです。
色は、明るい輝くゴールドです。
香りは、洋梨やメロンの果実味と、樽の香りがバッチリ香ります。黄色系の果実のトロピカルな明るい香りも感じとれます。
口の中にハチミツっぽい旨味を感じ、豊かな酸と、程よいミネラル感が兼ね備わっています。
味わいは、程よいボリュームのある骨格を感じ、メリハリある味わいです。また、フレッシュで旨味豊かな果実味が素直に広がります。
そして、後味にやや苦味が残ります。
最近、気温が上がってきて、赤ワインを飲む気が失せてきましたが、爽やかな旨味のあるお買い得なシュナン・ブランで気分を変えるのも悪くないなと思いました!!
南アフリカのシュナン・ブラン旨いわ😋
キッチリ冷やしてあれば、さまざまな料理と合わせやすいですよ!
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!