ここは隠れ家なのかと思わせるバーっぽいカレー屋さんの「咖哩なる一族」に行ってきました。
咖哩なる一族なのか、カレーなる一族なのか、はたまた、華麗なる一族なのかは置いておいて、淡路島の玉ねぎのフライがふんだんにのっかったカレーが食べれるお店が西新宿の小滝橋通り近辺にあります。
通りには特徴的な看板も出ていますので、分かりやすいかと思います。
「一皿に丸ごと一個分の淡路島玉ねぎ」「体の中、若くしませんか❤️」という謳い文句の看板が目に飛び込んできます!笑
美味しそうだなぁと思い、地下への細い階段を下りて行くと左側にドアがあります。
なかなかカレー屋さんでドアが閉まっているお店はあんまり無いのでびっくりしましたけど、大都会新宿地下にひっそりある創作カレーショップなんて、隠れ家風で良いですよね。
入ってから、すぐ左手に券売機があります。
どれがいいか、迷ったので左上の法則にしたがい、チキンカレーにします。笑
玉ねぎの甘さが強調されていたので、カレーはさほど辛くないと想像して、3辛を追加でオーダーしてみました。
席に座ると、無料のトッピングを聞かれ、待たせぬようにとサービスのオニオンスープが出てきます。
A コーン
B 甘酢らっきょう
C 福神漬
D ポテトサラダ
E うずら玉
F ヤングコーン
の中から2品は、ポテサラと甘酢らっきょうを選びました。
店内の内装は、黒を基調としたカウンター席メインのおしゃれな造りで、まるでバーのような雰囲気です。
サービスする側のスペースも大きく取られている為か、店内が広く感じられます。綺麗で清潔感があり、落ち着いて食事が出来ますね。
玉ねぎ1個分も、入ってるんだと思い期待半分、ドキドキ半分で待ちます。
コンソメスープは甘みたっぷりで、おいしいね。
オーヴァルな形の深みのある皿に、整形されたライスの上には、チキンとトッピングのポテサラと甘酢らっきょうが乗ってきました!
フライドオニオンがたっぷりの見た目は、魅惑的ですねぇ。
これが一番のウリのフライドオニオン山!これは日本百名山か!?華やかに盛りつけられてますね!!!
ベースは淡路島玉ねぎを使ったカレーで、凝縮された強い甘みと深いコクが際立っているカレーですね。
辛さを追加したのは正解。甘みとスパイスの共演が見事にマッチしてます!
チキンもよく煮込まれていて、スプーンでほぐせるほど柔らかい!
トッピングのポテサラと甘酢らっきょうも、おいしいね。
何よりもカレーの美味さが、ずば抜けていて、びっくりです。結構クセになる感じで食べ応え充分でした!
席を立ち帰ろうとすると、「お気に召しましたでしょうか?」とにっこりと話しかけてくれる店員さん。
親指を立ててGood jobと言いたいところでしたが、普通にはい、おいしかったです!と答えて店を後にしました。
また会いにくるぜ、じゃあな!
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