関信越地区限定で発売された「シャトー・メルシャン・双葉甲州」を飲みました。
違いを育むというコンセプトを掲げ、日本のワインでしか表現できない個性を追求してきたシャトー・メルシャンが作る甲州ワインをいただきました。
双葉甲州は山梨県中西部に位置し、甲府盆地を望む展望が開けた傾斜地に位置しています。
そして双葉地区の中でも特徴的なブドウが収穫される区画を選抜して造られたのが、今日のワインです。
それではテイスティング・コメントにいってみましょう!
色は、淡いライトなレモンイエローで、とても澄んでいます。
香りは、ライム、グレープフルーツなどの柑橘系の香りがします。ただ、柔らかみのある香りがあるのが特徴的です。そして、樽由来のバニラっぽいニュアンスも感じ取れます。
味わいは、柑橘系の酸がしっかりしていますが、ほのかな甘味などもあり、爽やかな後味が口の中に広がり、甲州の果実味をしっかり感じる事ができました。
やはり甲州は調和のとれた、お上品な味わいが日本らしくて良いですね!
お刺身や甘酢和えのお料理に合いそうです。
ほうとうは、どうかな。。。合わないかもなぁ。笑
出来の良い甲州は、豊かな果実味と控えめなフレーヴァー、だけどしっかりさた骨格のある味わいが広がり大好きです。そして、いつまでも飲んでられる飽きの来ない感じが良いですよねー。
今年も去年に続き、日比谷公園で山梨ヌーボー祭りで甲州飲みに行こうかな♩
そしてワイナリー巡りもしてみたいなぁ。けど、呑んだくれて帰って来るのが大変だろうなぁ。笑
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!