ジョセフ・ロッシュから「ジョセフ・ロッシュ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイ・フ・ド・シェヌ」を飲みました。
ブルゴーニュは、お値段が高い事、コストパフォーマンスだけでいうとニューワールドには勝てない事から、試飲会を除き飲んだ事はありません。
とんでもないワインがある事は知ってるのですが、中々デイリーワインとしては飲めないんですよね。(T ^ T)
今回はジョセフ・ロッシュのカジュアルラインからワンランク上のピノ・ノワールを買ってみました。
コート・シャロネーズ地区、コート・ド・ボーヌ地区、オーセロワ地区のピノ・ノワールで作られています。
地区だけで言うと銘醸地なので、値段はカジュアルと言えども楽しみになります。
色合いは、茶色っぽいガーネットです。香りは控えめな赤果実系のベリーやカシスや樽由来のバニラの香りを感じます。
やさしい果実と程よいタンニンが感じられ余韻も程よく続きます。
当然、値段相応なので複雑性や華麗な感じはありませんが、デイリーレンジとしては十分かと思います。
堅苦しく構えて飲むようなワインではないので、ポンポン開けて楽しむのが吉ですね!
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!
posted with ヨメレバ
小久保尊 サンクチュアリ出版 2015-11-26
(Visited 562 times, 1 visits today)