低価格ワインですが何か?「ゴヤ・シャルドネ・ソーヴィニヨンブラン」を飲む

南アフリカワイン専門のマスダでゲットしたので、そこからの紹介です。

ナマクワ社の「ゴヤ・シャルドネ・ソーヴィニヨンブラン」を飲みました。

ナマクワ社は、高品質な低価格ワインを生産・販売することを得意としているワイナリーです。世界一のワイン市場イギリスでは、ナマクワ社のワインは南アフリカのワインとしては市場でトップ3に入ります。

同社のナマクワ(3リットルの箱ワイン)・ドライ・シリーズは2002年以降に日本へ導入されてから人気商品となっています。

会社の名前の「ゴヤ」とは、南アフリカ・ナマクワ地方の先住民族サン人の言葉で「最初」を意味し、彼らに対する敬意を表して名付けられたそうです。

セパージュは、シャルドネ 50%、ソーヴィニョン・ブラン 50%です。

色調はグリーンがかったイエローで、味はシャルドネ・ソーヴィニヨンのトロピカルな感じと青リンゴのような味わいがきちんと出てるのでワインの出来は悪くないです。

1000円以下のワインなのでしょうがないのでしょうが、やや軽めの口当たりから、そこにアルコールの重い印象がドーンと来て、少しチグハグな印象があります。

シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを混ぜちゃった、えへって感じですね。

まあ1000円以下のワインなのでコスパは良いと思うので、低価格だけど何か?と胸を張って飲めるお買い得なデイリーワインと言えるワインですね。これがスーパーで売っていたら、下手な1000円台の白ワインを買うよりもいいと思います。

南アフリカのワインについて知りたい方へ

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