またまた今日もイタリアの本間チョースケさん推奨の一本です。
家で焼肉と合わせて「アルジオラス モニカ・ディ・サルデーニャ・ペルデラ」を飲みました。
このワインのぶとうの品種は、モニカ、カリニャーノ、ボヴァレ・サルドです。モニカ種は、一般的に大衆用のモノに使用され、ピエモンテ州のドルチェットや、ヴェネト州のヴァルポリチェッラににて軽快で若飲みタイプのものが多いが、そういったものとは、一線を画すワインになっています。
深い味わいで、凄く美味い。
赤りんご、ドライフルーツの香りがして、ベースはなめし皮というか煙っぽい、黒コショウなどのスパイスを感じます。
ナイトピッキングで丁寧に手妻みされていて、高い品質で完璧な調和をもたらしていますね。
焼肉に合わせたのは、勿体無かったか!
単独でじっくり向き合いたいと思ったワインです。力強さがあって好みだなぁ。
アルジオラスはサルディーニャのパイオニアらしいです。本間チョースケさんがオススメするだけあってマストバイです!
本間チョースケが独断と偏見で選ぶイタリア安旨ワイン203連発で、1章 ヴィーノ・オッティ(最高のワイン)20連発で紹介されています。2000円台半ばですし、是非試してみていただきたいと思います。ホントに飲まずに死ねないわ、こりゃ。
イタリアワインにドンドンハマっていく。。。
また、本間さんの著書では、サルディーニャ州を代表する必ず飲むべきワインとして、トゥッリガを挙げています。飲み助として、こちらも今後、手に取らねば。
それにしても、ホントにイタリアワインって安いワインでもバリエーション豊かで奥深いなぁ、マジで。
本間チョースケさんの著書