食べログで武蔵小山のとんかつ屋さんと言えば、たいよう以外には無い!それくらいの知名度の「たいよう」に行ってきました。
武蔵小山の駅前商店街は活気があり、明るく楽しそうな町です!
商店街を少し進みお店に11:35頃に着くと、店の前には2人組が1組並んでいます。既に1周目は埋まり、2周目にまわります。
30分ぐらい並ぶことになりますけど良いですか?と店主から確認されましたが、帰ることは考えられないので待つことにします。
メニューを見て、上ロースに即決です!
以外とすぐに入れるかと期待しましたが回転は非常に遅くて目安の30分ぐらいを過ぎたところで店内に案内されます。
若い店主でビックリしましたが、機敏な動きに魅了され、一生懸命やっている姿が美しいですね。
一生懸命、一心不乱にとんかつ作ってますので、そりゃあ待ちますとも!楽しみです。笑
キャベツにかける中華ドレッシングはあっさり味です。
塩、醤油、ソース、からしなど味変グッズもしっかり整っていますね。
待つ事5分で対面したとんかつはパン粉細かめの軽めの衣で包まれた上ロースかつ。
こんがりときつね色の仕上がりです。
また、店主の奥様の作る豚汁は、これまた最高です。トンカツの揚がるタイミングを見計らって作りますから美味しいね!
また、添え物のキャベツも瑞々しくきっちりと皿に盛り付けられて、卓上の中華ドレッシングを軽く掛けていただきます。
カツは、最近よく見るミディアムレアでは無く、中まで火の通った切り口です。
低温でじっくり揚げており、肉質は噛み応えがありながらも柔らかで、脂身の甘さと肉の旨みが溢れ出て、いつまでも噛み締めたくなる味です!
塩、醤油、ソース、レモンで食べましたが、塩が一番豚肉の旨味を感じますね!
とんかつは肉の断面を見てください!
ほんのり桜色です。そして存在感を感じる肉の厚み。
噛みしめるとジュワッと染み出る肉汁は想像よりは多くなかったも。でも、あっさりした甘みと旨みが美味しい!
食感はまさにプリッと弾力のある歯応えで、
くせのない旨味と甘味を感じ、さすがは銘柄豚のもち豚!感激しました!!
帰りにご馳走さまって声を掛けたら、店主と奥様もしっかり向き合いご挨拶していただきました。最後まで手抜きはありません!
とんかつに対するご主人の真摯な対応を見ているだけでも幸せになりますよ!
また会いにくるぜ、じゃあな!
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