1/28(土)の14~20時に外苑前のダイブトゥワイン(DIVE TO WINE)で南アフリカワイン輸入元の株式会社マスダさんの協力のもとで南アフリカワインの試飲会が開催されます。当日のレポートはこちらに書きましたので良かったら見てくださいね。
このイベントは、なんと17時までは無料なんです。遠慮なく全種類飲んでみちゃいましょう。
17時以降でも一人あたり税込で500円という安さ!出品ワインは12ワイナリーもあり18種類と楽しみな感じです。
当日扱うワイナリーの注目のポイント
クローヌ(トゥルバッハ地区)
MCC(シャンパーニュ製法のスパークリング)専門の生産者で300年以上続く名門。酸化防止剤アレルギーの奥さんの為に夫が酸化防止剤無添加で作ったシャンパーニュに近い泡。
ロバートソン(ロバートソン地区)
南アフリカで3番目に大きなワイナリー。同国を代表するグッド・バリューワイン生産者。CRナンバーワン・シリーズは、同社のフラグシップで世界完全割当の超人気商品。
ブラハム(パール地区)
天才女性弁護士ヒーシーさんの自然派ワイン。華やかで優美、バランスの良いワインを生産。様々な料理にも合わせやすい不干渉主義で生産されるナチュラルな味わいが魅力。
ジュリアン・スカール
フランス・アルザスのグランクリュ生産者で、南アフリカでは、シャルドネだけをテロワール(エルギン/オーバーバーグ/ヘメル・アン・アード地区)違いで生産する。
マシュー・ヴァン・ヘーデン MVH(エムブイエイチ:ステレンボシュ地区)
不干渉主義(ミニマリスト)&持続可能な農業を推進するナチュラル派でテロワール主義者。2006年IWSC世界トップ10醸造家になりました。
ワーウィック(ステレンボシュ地区)
ティム・アトキン評、南アフリカ格付けクリュ・ブルジョア級生産者。「不可能を可能にする」キリスト教の聖杯を掲げるシンボルマークのワイン。
キャサリン・マーシャル(エルギン地区)
ティム・アトキン評、南アフリカ格付けクリュ・ブルジョア級生産者。テロワール主義、不干渉主義でナチュラル派。ブドウ本来の味わいを表現するアーティスト。
デイビット&ナディア(スワートランド地区)
ティム・アトキン評、南アフリカ格付け1級生産者。スワートランド地区の代表的ビオディナミ生産者。全て天然発酵&不干渉主義。才能豊かで美しくナチュラルなワインの作り手。
マン・ファミリー・ワインズ(コースタル地区)
ホセ・コンデ氏率いる南アフリカの代表的なグッド・バリューワイン生産者。豊かな果実味の新世界スタイルのワインを生産。
デヴォール(ステレンボシュ地区)
300年以上続く10世代目になるデヴォール・ファミリーが経営する名門。古い樹齢の畑を所有。ピノタージュを筆頭に、他ボルドー系品種に強い。クラシック&エレガントなスタイルのワインを生産。
グレネリー(ステレンボシュ地区)
フランス・ボルドー・ポイヤック2級のシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの元オーナーが南アフリカで手がけたワイン。南アフリカ産フレンチスタイルのワイン。
ボシュクルーフ(ステレンボシュ地区)
ティム・アトキン評、南アフリカ格付け3級生産者。2016年ティム・アトキン評で南アフリカの赤ワイン史上歴代最高の98点をマークしたエピローグ(シラーズ)で大注目の生産者。
注目の一本
キャサリン・マーシャルのピノ・ノワールは凄く飲んでみたいです。開くのにやや時間がかかるワインみたいなので、このワインの真の力を感じることができるのかが楽しみです。
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