実りの秋の風物詩「山梨ヌーボーまつり@日比谷公園」のレポート

11月3日に開催された山梨ヌーボーまつり@日比谷公園に参加したのでレポートします。

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山梨ヌーボーまつりの概要

1.開催名 「山梨ヌーボーまつり」
2.開催期間 2017年11月3日(土)@東京、2017年11月17日(土)~18日(日)@山梨
3.フェスティバル会場:日比谷公園 in 東京、小瀬スポーツ公園 in 甲府市

4.費用 前売り券2200円、当日券2500円(ワイングラス、チケット10枚、おつまみ付)

山梨ヌーボーとは

山梨では様々なぶどう品種が栽培され、ワインとして醸造されています。

品種によって収穫期が異なるため新酒の出来る時期も異なりますが、日本固有のぶどう品種である甲州とマスカット・ベーリーAで造られた、その年に出来た新酒ワインを山梨ヌーボーと命名されています。その解禁日が今日なんです!

ちなみに、新酒ワインの解禁日というと、フランスブルゴーニュ地方のボージョレー・ヌーボーの11月第3木曜日をイメージされる人が多いと思ます。

この解禁日は昔イギリス人たちが遊び半分で、誰が早く運び込むかというゲームを始めたことをきっかけとして世界的に広まったと言われています。

そもそもヌーボーは、秋の収穫祭のあと豊作を喜び祝うワイン祭りで捧げられたものなんですけどね。

当日券の購入

10時半から開始するので、ちょうどに着いたら、当日券を求める人で列が出来ています。15分程度待つと当日券を買うことが出来ました。

パンフレットです。

ワインリストを見ると38社が出展されていますね。アイテム数は69本と選び放題です。

ブドウ品種を見ると甲州、マスカット・ベーリーA以外にも見慣れない品種があるので楽しみです!

グラスは、プラスチック製ですが安定感もあり及第点です。

10杯分の試飲チケットです。

開始早々、一番人混みが少ないところでこの程度の混み具合です。終始混んでいたので凄く盛況だったと思います。

さて、陣取りも上手く出来たので新酒を楽しみに行きます!!!

中央葡萄酒・セレナ甲州・白・辛口

一本目のアイテムは、グレイスワインとして有名な、中央葡萄酒のセレナ甲州です。

色は、薄いグリーンイエロー。香りは甘夏、柑橘系のフルーツ、梨、ハーブが香ります。

フレッシュな酸味と苦味が余韻に残るさっぱりとしたテイストの辛口でした。

爽やかで果実味が感じられる甲州らしさが出ている親しみのあるワインだと思いました。

和食との相性抜群の白ワインですね。

白身魚のカルパッチョ、生牡蠣などや、和食やイタリアンなどの魚介系の料理と試してみたい一本です。

この時期の旬を頂けるって嬉しいですね。

中央葡萄酒のワインは、今や人気なので早めに入手しないと直ぐに市場にから消え去ります。笑

くらむぼんワイン

色は、レモンイエロー。香りは、甘みのあるカボスや柚子、柑橘系のフルーツのニュアンスが少々。微発泡でさわやかなで、繊細な味わいです。

今日のような陽気に合う、軽めで、シンプルで飲みやすい一本です。

後味の鼻腔に残る香りがさらに爽やかさを強調してくれます!

塩山洋酒醸造・ベリーアリカント

だんだん混み合って来て、ワインを求めるだけで一苦労。(^_^;)

大人数で来た人達は、ボトルを購入して酒盛りをしてましたよ!賢い!!!

次は、ベリーアリカントという珍しい品種を100%使った大正ロマン・ベリーアリカントのワインです。

色は、輝きのある濃い紫色。皮も果肉も深紅の黒系品種なんだそうです。

深い色合いに反して、香りはライチっぽく、独特の風味が楽しめます。また、時間が経つとスミレやベリー系の香りも感じ取れます。コーヒーのニュアンスも少しありますね。

個性的なエチケット。しっかり酸も旨味もある希少なベリーアリカント100%は、なかなか魅力的で、出会えて良かった一本です。

塩山洋酒醸造さんは、ワインを身近なものにし、個性的でありながら親しみやすく、気軽に湯飲みでも飲めるようなワイン造りを続けていて日本スタイルのワインメーカーだと思います!

スズラン酒造工業・シラー・ブラッシュ・ヌーボー

パンフレットのワインの色は赤、白などと書かれているのですが、ブラッシュと見慣れぬ文字が。

ブラッシュワインとは、赤ワイン用のぶどうを用いて白ワインとほぼ同じ製法でつくったワインの事です。

赤ワインのように果皮ごと発酵させないので、色は薄いピンク色に仕上がるのですが、こちらのワインも薄いオレンジがかったピンク色です。

香りは、シラーっぽさは全く感じなくて、主張が無いので少し驚き!

サントリーワインインターナショナル・マスカット・ベーリーA・にごりロゼ・新酒

色はマスカットベーリーAのロゼの新酒って感じの色鮮やかな淡い薄めに濁った赤。

香りは、華やかで甘いストロベリーの香りです。葡萄の特徴が直球で感じられるマスカット・ベーリーAのロゼです。

ちょっとジュースっぽさがあって、呑み助には少し甘味が強いかな。(^_^;)

丸藤葡萄酒工業・ルバイヤート・新酒・甲州

丸藤葡萄酒工業は、国内の航空会社で採用されたり、各種コンクールで金賞受賞常連の実力派ワイナリーです。

香りは、甲州の繊細でフレッシュな柑橘系の香りがします。辛口ですが、少しまろやかな味わいです。

マンズワイン・酵母の泡・ルージュ

マンズワインの泡です。開催時間には結構並んでいましたが、泡の需要が一巡したので、意外にもほぼ並ばずにありつけました。笑

マスカット・ベーリーAから造った赤ワインを、タンク内二次発酵させてキューヴ・クローズ方式で造る泡です。

色は透明感のある綺麗なルビー色。香りは甘いベリーの香りがして、きめの細かい泡と柔らかい酸味が調和して新酒特有のさわやかな味わいが特徴的でした。

価格的に見てもテーブルワインですが、クオリティは日常使いとしては十分だと思います!

蒼龍葡萄酒・あじろん初しぼり

アジロン葡萄を使用した強いベリーの甘い香りが印象的です。

これは中口ですが、甘味が強すぎて苦手かも。。。

五味葡萄酒・Mukuブラン

五味葡萄酒はお初ですが、自社のぶどう園を中心に山梨県産のぶどうを使用し、ぶどうの苗の栽培から醸造まですべて手づくりにこだわるワイナリーです。

話を聞くと昔からの常連客が多く、新種の季節には五味葡萄酒の愛好家を招いた新種祭りを開催するなど、家族ぐるみのつきあいが末永く続くのが魅力の小さな温かいワイナリーなんですって。

Mukuブランのセパージュは甲州70%、シャルドネ30%です。

色は薄緑がかったイエロー。香りは柑橘系の香りと甲州のフレッシュな控え目ですが繊細な香りのバランスが取れた素晴らしい一本です!!これはかなりいい出来です!うまい!

シャトーメルシャン・日本の新酒・甲州

さあ、日本の代表のメーカーのヌーボーはいかに。楽しみ!!!

色は透き通った綺麗な淡いレモンイエローです。香りはグレープフルーツの爽やかな柑橘系の香りと、青りんごなどの香りが感じられます。

また、綺麗な酸と果実感が味が口に広がり、新酒の甲州にしてはしっかりしたアルコール感がボディを下支えしていて見事な出来栄えです。さすがです。

シャトーメルシャン・日本の新酒・マスカット・ベーリーA

次はマスカット・ベーリーAです。

色は深いルビー色です。香りは熟したイチゴ、ラズベリーのストロベリー香がします。といっても、少しストロベリー香が抑え目になっていて、スパイスや樽育成に由来するヴァニラなどの香りが感じられて、今日のベーリーAの中では一番の出来です。

ほど良いタンニンと豊かな酸味と苦味が余韻に残ります。

新酒なのに樽を使っているという変わり種で、ワイナリーのショップ限定販売というのが入手を難しくしていて悩ましいですね!!笑

さいごに 本日のNo.1ワイン

本日、一番良かったNo.1ワインは、シャトーメルシャン・日本の新酒・甲州です。さすがメルシャン。ヌーボーもきっちり甲州の良さをまとめ上げて美味い作りだと思いました。

次点は、五味葡萄酒・Mukuブランです。小規模生産者ですが、シャルドネと甲州の組み合わせで、こんなに素晴らしいワインを造れるなんて驚き!!!是非応援したい生産者なので、今後もウォッチしていきたいと思います。


それにしても、どこもかしこも人人人です。笑


皆さん顔が赤らんで、気持ちよさそうでしたね。

来年も機会があれば参加したいと思います。楽しかった!

いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!

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