お安く、味わい深いボルドーブレンドをゲットするなら選択肢として十分検討に値する「リスペクト2010」を飲みました。
ミザン・ブティーユ・オー・アラ・プロプリエーテは、ボルドーでは珍しいネゴシアンが作るワインです。
また、2006年から環境に配慮したアグリ・コンフィアンスと呼ばれる認定団体に即して葡萄を栽培しています。
ボルドーの中では自然派と言われる造り手の一人として知られています。
ワインの品質を一定に保つ為に、そして移送にも耐えうるという観点から、無農薬では無く、減農薬で栽培されているそうです。
それではテイスティング・コメントにいってみたいと思います。
セパージュは、カベルネソーヴィニョン 50% メルロー 50%です。
色は、透き通った深紫色です。
香りは、初めは固く閉じていますが、徐々にカシス、クランベリー、ブラックベリーなどを思わせる黒果実の香りがあります。
また、開いてくると樽由来のミルキーな風味も感じられるようになります。
味わいは、ボディ感がしっかりあり果実味が豊かに広がり、アルコールの強さもあり力強く飲み応え抜群です。
余韻はスパイシーな感じをさせながらフィニッシュします。
うだるような連日の暑さから、思わずビヤガーデンとかに行ってビールを飲みそうになりますが、そこはワインブログをやっている以上、そうはいかない!笑
赤ワインを飲むならクーラーでキンキンに冷やしたお店や部屋でしかもはや飲めないですよねー。
水分補給になるかは分かりませんが、暑い夏でも赤ワインも消費していきたいと思います!
何の決意表明だ。。。苦笑
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!