オーナーのティレル・メイバーグの哲学が詰まった芳醇無比、完全無欠の南アフリカを代表する「ジューステンベルグ・ベーカーマット」を飲みました。
ジューステンベルグは、南アフリカのパール地区を拠点とする、約260年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリーです。オーナーのティレル・メイバーグで5世代目なります。
彼らは多岐にわたってビジネスを広げており、ワインの他にも、ビストロ、肉屋、ホテル、ギフトショップなど多角経営をしています。
肝心のワインは、ワインスペクテーターTOP100南アフリカワインで堂々の14位を獲得しています。
ぶどう品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン 59%、シラー 30%、メルロー 11%です。
色は深いガーネットです。香りはカシス、ブラックベリー、皮、木の皮のニュアンスが感じられます。それとナッツやスパイス香なども感じられます。
味わいですが、口の中に程よい凝縮感のあるタンニンとアルコールをやや強めに感じ、力強く飲み応えがあります。
ただ、丸みを帯びた柔らかい感じもあり、とてもバランスが取れていると思います。
獣臭もほんのり感じますので、シラーが好きな方にもウケると思います!
ぶどうのポテンシャルを最大限に生かした造り手である事は間違い無いです。
美味しすぎて、1日で飲みきってしまった。。。なので、すぐさま楽天で再びポチりました。笑
芳醇無比、完全無欠、濃厚激ウマなワインとしてオススメします!!!
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!