気楽に美味しく飲める味・品質・価格を追求しながら、かつ輸入1本あたり50円を現地の教育支援基金に充てながら南アフリカの子供達の未来を応援するワインとして有名な「ドルニエ・ココアヒル・シュナンブラン」を飲みました。
今日飲むドルニエ社は、数ある南アフリカワインの中でも新世界ワインの常識を覆すワインと称されるほど、最も繊細で美しいエレガントなワインを生産する代表的なワイナリーです。
ドルニエがリリースするワインのラベルには人の顔の横顔が描かれています。このロゴはワイナリー創設者のクリストフ・ドルニエ氏による作品なんだそうです。頭に乗っているのはヘビではなく、2羽の鳥で、ギリシャ神話のレダと白鳥をモチーフにしているそうです。
それではテイスティング・コメントに行ってみたいと思います。
セパージュは、シュナンブラン100%です。南アフリカでは最も多く栽培されている品種の一つでスティーンと呼ばれています。
色は輝きのある澄んだ、緑がかった若々しいレモンイエローです。粘性はそこそこ。
香りは、 少しトロピカルフルーツに花の香り、キンモクセイ、洋ナシ、酸味のあるフレッシュな柑橘系フルーツの香りがします。外観の通り若々しく、第一アロマが強く感じられます。
味わいは、ドライで程良いシュールリーから来るコクが感じられ、少しミネラル感もあり、全体にクリーンで清潔感があり爽やかな雰囲気です!ボディもまずまずしっかりとあり、エントリーレンジながらも上質なワインに仕上がっています。
後口はクリスピーな感触が長く持続します。よく冷やして気軽に飲めるデイリーワインです。
白コショウを使った豚肉などの料理と合わせるのが良さそうです。
さて、今日はラグビーワールドカップ 日本VS南アフリカ戦だ!
日本代表が頑張れるよう熱のこもった応援をするぞ!!!頑張れ!日本!!!
いやー、ワインって本当に良いものですよね!さよなら、サヨナラ、さよなら!