てっきり台湾ラーメン屋さんだと思ってたら、むしろ麺線と言う物が推しらしい「台湾麺線」に行ってきました。
こちらのお店は、日比谷通りを新橋から御成門方面へ向かい、新虎道路を渡って、サンクスの角を左に入ると、すぐ右手に細長いビルの1階にあります。
赤を基調とした外観なので、すぐに分かると思います。
ランチ限定の臭豆腐セットが推しなのかなと思いつつ、字だけ見ると恐ろしくて、頼むのを断念。笑
ほぼ満席の中、カウンター席が確保できました。そして頼んだのが、麺線とルーロー飯のセットです。ルーロー飯は以前に食べたことがありましたが、濃い味ですが意外にも美味しかった記憶があります。
お店の方は親切で、パクチー苦手ですか?と、事前に確認してくれたり、周りを良く見て動いてらっしゃいました。
店内も綺麗で雰囲気良いし、女性客が多いのも頷けます。
お店に入ったときから非常にスパイシーないいにおいがしていて、お腹が空きます♪
注文を待ちつつ、レンゲ道のススメを熟読します!
簡単に言うと、台湾では麺類は箸で食べるけど、この麺線はレンゲで食べるのが一般的なんだそうです。
つまり、台湾では麺類の一部では無いという認識なんですかねぇ。どちらかと言うと、スープなどに属するのでしょうか。
味変グッズは黒酢と辣椒醤です。
提供の時間ですが、レンゲ道のススメを読み終えると即、提供されました!!待ち時間は1分位です!
線麺は、黒い深めの丼に入ってきます。中には茶褐色の麺線、スープも同じような色合い。パクチーの緑がアクセントになっています。
麺線は素麺のように細くしなやかで、やわらかく独特の食感で、美味しいね。
熱々とろとろスープと一緒に、麺を口に運びます、これは、麺を食べると言うより、スープを飲んでる感じです。
確かに、日本の麺ではあまり見かけません。
あえて日本の食べ物で例えるなら、にゅうめん(温かい出汁に、そうめんが入ってる)が 一番近いかなと思うけど、別物ですね。
鰹などの出汁が効いているので、日本人にも凄く受け入れやすい味わいだと思います。
優しい、ほっとするスープなので冬の時期には体がポカポカ温まる満足度の高い1杯です!!
魯肉飯は小さいサイズながら非常に食べごたえがあります。
お肉がとても柔らかく煮込まれていて、お肉てんこ盛りでちょっと得した気分です。
麺線をルーロー飯にかけてみると、うんっまい!!麺線ってご飯にめっちゃ合います!!
それにしても、お初の台湾線麺、一度で好きになりました!!
夜は、お酒を飲みながら、台湾のおつまみがいただけそうなので、仕事帰りに立ち寄ってみたいですね!
また会いにくるぜ、じゃあな!