新宿の餃子と言えば、ここの店だろーの「老辺餃子館」に行ってきました。
こちらのお店は、1829年に辺福という老人が創り出した「老辺餃子」。業務提携により日本で商標を得て昭和61年に開店したそうです。
場所は西新宿1丁目の交差点近くのダイコクドラックがあるビルの3Fにあります。
3階までエレベーターで上がりますと、お店の入り口があります。
店内に入り人数を伝えるとタバコを吸うかを聞かれ、吸わない為、奥のテーブル席を案内されました。
結構、奥行きがあって店内は広いです。分煙なのでしょうか。席に座るとまったくタバコの香りは感じません。
お店の入口はタバコ臭いけど。。
早速、テーブルのメニューとにらめっこして迷います。笑
ランチメニューは、どれでも老辺餃子が二つ付きます。
結局、左上の法則で、今回は坦々麺を頼むことにしました。
ローベンちゃんの言いつけを守って餃子をいただくと心に決めて待つこと1分。
すぐに、せいろに入った2つの餃子が到着。
早っ!
餃子の餡は豚肉です。
こちらの餃子の皮はもちもちっとして、ほんのりと甘みを感じます。そして、適度な肉汁がありコレは美味い!
あっさりとして上品な味付けが良いですね!
ローベンちゃんの言いつけを守って良かったナ。
更に5分ほど待って、担々麺もやってきました。
ビジュアルは、王道の担々麺ですね。
見た目にはおいしそうな担々麺です。
さっそくいただきます。
担々麺のスープは、優しい辛さ、濃厚クリーミーではないですが、ゴマの風味のあるさらっとしたもので美味しいです。
細目の麺とスープとがよく合っておいしいです。
青梗菜が沢山入っていて、おいしいね。
適度な辛みで汗をかくほどでもなく、量も十分です。スープもほぼ飲み干しちゃいました。
大きな特徴はありませんが、満足な坦々麺でした。
担々麺を食べ始めて2分くらいで、デザートの杏仁豆腐とアイスコーヒーが来ます。笑
この大雑把なオペレーションは、中国人店員さんあるあるですね。笑
悪気は全く無いので、気にしたらダメです。
薄い杏仁豆腐、ざらつきはあるものの、味は濃厚でした。クコの実は硬いままです。笑
オペレーションは雑な感じはありますが、それを差し引いても、餃子、担々麺は美味しかったのでアリだと思います。
また会いにくるぜ、じゃあな!