欧風カレーの名店、神保町のボンディ出身のオーナーが作る「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ 」に行ってきました。
こちらのお店は、半蔵門というロケーションらしく、落ち着いた雰囲気の外観です。
入口は通りから少し奥まったところにあり、お店の前にはベンチやサインなどが置かれています。
外観はオシャレな、フレンチレストラン風です。
扉を開けて中に入ると狭い通路状のエントランスになっています。
お昼時なので、店内の椅子で待つように言われ、メニューを渡されます。
オーダーは、ビーフカレー辛口にキマリッ!
シーフードサラダは、良いお値段しますね〜。
まずは、定番のジャガイモが配膳されました。1人様2個で、ホクホクしておいしいね。
欧風カレーのお店では前菜としてジャガイモが出ることが多いですよね。
ここのバターは柔らかくて、さらっとつけられてストレスを感じません。よく、カッチカチの出すお店がありますが、あれはいただけない。今日は全く違いましたよ。笑
カレーはポットで提供されるスタイルで、いかにも欧風カレーといった感じです。
ご飯はサフランライスではなく白米です。欧風カレーに関しては、白米のほうが合いますよね!
カレーをライスにかけると、大きな角切り牛肉がごろごろ出てきます。
牛肉は柔らかく、かと言って煮崩れしてもなく、程良い煮込み具合です。
カレーソース自体は、サラッとしていますが、ひと口食べると、甘さの後に心地よい辛さがきて、凄く深みがあります!!
コレは旨い!そして、野菜の甘さとビーフの味を十分に感じ、お互いの味を高めあっています!
マイルドで上品な味わいは、お店の雰囲気ともよく合っている。欧風カレーのルーの深い“旨味”を改めて認識させられました。
テーブルの薬味は、福神漬け、らっきょう、きゅうり漬け。
小ぶりの、らっきょはほど良い酸味が効いて、おいしいね。
店内から静かにカレーを食す上品な雰囲気を感じます。町のオシャレなカレー屋さんって感じです。
癖になる味で、リピート客が多いのにも頷けます。
ここのカレーはかなり好みなので、敢えて機会を作って、食べに来たいです!
また会いにくるぜ、じゃあな!