目黒のとんかつ三羽ガラスの「とんかつ大宝」に行ってきました。
こちらのお店は、目黒駅西口から権之助坂を下っていくと三叉路周辺に飲食店街が立ち並ぶ一角にあります。
目黒には、とんかつ御三家といわれる名店があり、とんき、かつ壱、そして今日行った大宝がそれに当たります。
お昼時ですが、タイミングよく入店できました。
その後は外に並ぶ方もいて、列が出来はじめていました。カウンターは8席、テーブルは5席とかなり狭い店内です。
ランチメニューもありますが、注文は迷わず特ロースかつ定食です!
とんかつの肉といえば、黒豚、林SPF、三元豚などがとんかつ有名店でよく使われますが、こちらのお店では、カナダ産の豚肉を使用しているみたいで、どんな味わいになるか非常に気になります。
外国産の豚肉は安いだけというのは、誤った認識で、日本のブランド豚に匹敵するものもあるので楽しみです!
お新子、サラダ、お茶が最初に到着です。
調味料は、とんかつソース、醤油、岩塩、からしとオーソドックスです。
席についてから、カウンター越しの若御主人の調理をながめます。
小麦粉つけて、かなり黄色い溶き卵につけ、粗い生パン粉を押し付けて揚げていきます。
数分で揚げ終わって油切りされ、自分のとんかつが切られます。サクッサクッっといい音!!!
通常のロースかつは皿が丸で、特上ロースかつは四角皿に盛られるので、とんかつが揚がったとき自分のだと分かりました!
キャベツは山盛り、そしてレモンが添えてあります。
真ん中のひと切れを、写真を撮るために横に向けると、じわっと肉汁が湧き出してきます。
断面色はしっかりとした火入れ加減で、何もつけなくても、卓上の岩塩、特製ソースのどちらでも、美味しいね。
味噌汁は、出汁感が特徴的で美味しく、ご飯と漬物は普通ですが、おかわり自由のキャベツの千切りは細かく切られていて、しっかり水分が切られていてエアリーで美味い。当然おかわりをしました!
おなか一杯でも、もたれることがなく休日を十分楽しむことができた。すごいぜ!目黒のとんかつ!!
また会いにくるぜ、じゃあな!