新宿の名を冠したご当地企業の「中村屋 マンナ(Manna)」に行ってきました。
こちらのお店は、新宿通りに面した比較的最近建て替えられて、綺麗になった新宿中村屋ビルの地下2階にあります。
新宿中村屋と言えば工場が笹塚にあって、甘い菓子パンの香りを周辺に漂わせているんですよね〜。
そして、コンビニの中華まんに関して言えば、シェアNo.1だそうですが、カレーは今回行った直営のレストランがあって、知る人ぞ知るカレーの名店です。
印度式カレーで有名な新宿中村屋は、今では店名が横文字のMannaとなっていますが、世にどのぐらい浸透しているのかなあ。
店内はかなりの座席数があり、席間隔は狭いながらも高級感がそこはかとなく感じられ、老若男女入り乱れる客層が、中村屋のネームバリューと味の普遍性を物語っているなーと感じさせます!
メニューにはカレーだけでなく各種料理が、ずらりと揃っておりますが、やはり中村屋ならこれでしょと言う事で、も・ち・ろ・ん、恋と革命の味の中村屋純印度式カリーをオーダーしました。
これが創業当時の昭和2年から変わらず販売されているという中村屋純印度式カリーです。
カリーのルーは、塩味や甘味、スパイシーな香りや辛味も控えめです。
ただ、最近になって、辛い本格的インドカレーをいただく機会が増えたので、辛さに舌が馴染んでしまったから控え目に感じたのかもしれません。
具材は、骨付きチキンがゴロゴロと入っています。
お漬物のピクルスが冷たく甘みもあるので、それをいただきつつ、カリーもいただきました。
大好きな、らっきょもいただくと、至福の時を満喫してしまった感があります!
辛いだけではなく、もちろんそのルーの中に野菜や様々なスパイスが複雑に合わさっていることも感じる事ができました!文句なし!
他にも、アチャール、チャツネ、粉チーズを添えて食べると味が変化して、食欲が増します!
酸っぱ辛いのが、食欲を増進して、おいしいね!
接客は黒のメイドルックなベテラン中心で、そつなく丁寧で、混み合ってはいるものの、システマチックな動きをみなさんが見せており、わさわさした雰囲気ながら、ストレスは感じません。
シニアにも喜ばれる店作りをしていて、接客レベルがピカイチです!
やっぱり中村屋に来たらカレー、いや、カリーでしょ!老舗のカレーはご満悦なランチになりましたYO!みんな行かないと損ですよ!!
また会いにくるぜ、じゃあな!
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