テロワールの違いで異なるラベルを出している「ジュリアンスカール・マウンテンヴィンヤーズ・シャルドネ」が葡萄畑ココスから発売されています。
ジュリアン・スカールは、地域や土壌、気候の違いによってワインの味わいが変わることに魅了され、そのテロワールの違いを自分のワインで表現してみたいと奮起したそうです。
そして、ニュートン・ジョンソンのオーナーを説得してしまったんです。
オーナーの支援を受け、南アフリカでジュリアンの新しいワインを作るプロジェクトがスタートしたそうです。
今回の白ワインは、エルギンのシャルドネです。既に先日のダイブトゥワインの南アフリカの試飲会でテイスティング済みです。
黄桃、柑橘類、リンゴなどを思わせる果実香、ナッツの香りも感じられました。
比較的強めの綺麗な酸とミネラルを備え、クリーンな印象ですが、しっかりとした骨格を感じます。
全体のバランスも良く、ドライな印象でした。
ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
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小久保尊 サンクチュアリ出版 2015-11-26
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