日本人初のボルドー新シャトー「クロ・レオ」が葡萄畑ココスから発売されています。
シャトー・ヴァランドローのテュヌヴァン社で働いていた篠原麗雄(しのはら れお)さんが 2002年に0.82ヘクタールの畑を購入して造り始めたボルドースタイルのワインです。
クロ・レオは、2002年から始めたばかりなので、まだ試行錯誤の段階で毎年醸造・熟成方法を変えている為、ワインのスタイルが毎年変わっていまるそうです。
セパージュはメルロー80%、カベルネ・フラン20%です。
外観は黒に近い濃いガーネット。香りは凝縮感があり、完熟したプラム、バニラ、スパイシー、木香が感じられます。
甘草やシナモンなどの甘苦系スパイスのニュアンスもあります。味わいは力強く、かつ引き締まっており、甘み、酸味、ボリュームが緻密なバランスを保っていて、華やかな印象が強いワインです。
樽熟成を行いタンニンも優しくなりボルドーらしい古典的なしっかりしたワインになっていて、品質も非常に高いと思います。
ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
セカンドはこちら。かわいいライオンの赤ちゃんがエチケットになってます。お値段もリーズナブルです。
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