またまた今日もイタリアからの一本です。フィレンツェ最古のワイン造りの歴史を誇る名門ワイナリー「トッリジャーニ」がつくる「マルケージ・トッリジャーニ トッレ・ディ・チャルド」を飲みました。
ブルーベリーやプラムの果実香にスパイシーなニュアンスもすこしあります、また、バニラやローストした樽の香りなど複雑でリッチです。
タンニンも柔らかく、しっかりと溶け込んでいますね。
このクラスのサンジョベーゼとしては、まとまっていると思います。
ちなみにセパージュはサンジョヴェーゼ75%、カナイオーロ15%、メルロー10%です。
個人的には、もう少しパンチが欲しいかなとも思いますが、上質なキャンティ・クラッシコが2000円台前半ならありでしょう。ブラボー
本間チョースケが独断と偏見で選ぶイタリア安旨ワイン203連発で、トスカーナのラトュールと記載されていて、コスパワインとしてオススメされていました。
本間チョースケさんの著書
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