ランチはお手頃かつ激ウマのフレンチがいただける「セラヴィー!ナガノ」に行ってきました。
こちらのお店の最寄り駅は新宿御苑駅ですが、新宿三丁目駅、新宿駅からでも徒歩圏内です。平成元年創業の老舗で、元々はグランメゾン出身の永野シェフが作るフレンチはクラシックな王道フレンチがいただけます。
行きたい!食べたい!と思いながらも、今ではすっかり人気店になっていて、前回もお邪魔しようとしたときは貸切でしぶしぶ諦めたという経緯があり、今日は念願がかないとてもラッキーでした。
店内には高級ワインのラベルが飾られていておしゃれですね!
ランチはショートコースですが、バゲット以外はチョイス可能です。前菜、スープ、メインを
それぞれチョイス出来てバケット、ドリンク付きで1600円ならば、新宿という場所を考えると安いです!
前菜は、大好きな田舎風テリーヌを選択します。
スープは、迷ったのですが周りの方が頼んでいるのを見て温かいムール貝のスープをチョイスしました。
メインは、牛赤身肉のステーキにします。
まずは、田舎風テリーヌと温かいムール貝のスープが到着です。この時点で相当にテンションが上がります!!!
テリーヌは臭みもなく深い味わいです!ワインが飲みたくなってきます!!!
そして、ムール貝のスープは、味わったことのない濃厚さで美味!鼻に残るムール貝の若干の苦みとスープがマリアージュしていて、まるで濃厚ソースをいただいているかの様な感覚のスープで、おいしいね。
ブラックペッパーと、マスタードをテリーヌにつけると、また美味しいです!
バケットとテリーヌの組み合わせると幸せそのもの!
ムール貝のスープを余すことなく堪能したかったので、バゲットで残りのスープをさらって食べちゃいました。少しお下品だったかな。笑
バゲットはこの時点で食べきってしまったので、お代わりをもらいます。
メインの赤身肉のステーキの登場です。
付け合わせにはじゃがいもが、ごろりと1つ。
ステーキの下にはキャベツとコーンにオニオンペーストのクリームソースが添えられて
派手さはないものの、臭みは無く肉の存在感はバッチリで旨さ抜群です。
ペロリといただけてしまうのは、美味さの証です!
食後のコーヒーを頂きつつ、今回の食事を振り返り余韻に浸ります。笑
全てが丁寧に作られていて、この値段でこのクオリティは、本当に素晴らしいと思います。
コーヒーもたっぷりで、接客もつかず離れず心地良く過ごすことが出来ます。
せかされることはなく、テンポの良いサーヴで45分で店を後にしました。
オーソドックスで奇をてらった珍しさは無いながら、基本をしっかり抑えた本格フレンチ!!
しつこいですが、この値段でこのクオリティは有り得ない!と何回も思うほどCPが高いお店でした!!!
また会いにくるぜ、じゃあな!
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