麻辣王ならではの本格的なしびれと辛さで、快感を味わえる「麻辣王豆腐」に行ってきました。
こちらのお店は、JR新宿駅もしくは新宿三丁目駅から徒歩5分ほどの立地です。
アルタ裏の飲食ロードのナナエビルという飲食系の小さな雑居ビルの3Fにあります。
1階に「王様のブランチで 紹介されました」という立て看板などがあるので、注意して歩けば見過ごすことは少ないと思います。
王様のブランチ、週刊現代、東京Walkerで取り上げられたみたいで、メディアを活用した戦略PRがうまくハマっているみたいですね!
ランチはワンコインから提供されていて、リーズナブルです!
雑居ビルの狭い階段を上がり三階へ。
入り口はこじんまりとしていて、隠れ家感もあるのですが、店内は案外広々としています。
店内はしっかりと中華風な飾り付け、壁画がありますが、変に濃く感じもなく、割と良い感じで中華の雰囲気があります。
辛いマーボーを食べたい気分だったので、珍しく迷いもなくオーダーします。笑
マーラータンセットには、惹かれたんですが初志貫徹!
辛さは、勿論、大辛です。
本場中国が認めた料理人が作る四川の麻婆豆腐というお店なんですから、大辛の麻婆豆腐を食べない訳にはいかないですね!
最初はスープから。胃の準備をします。笑
野菜は優しい味で、おいしいね。
割りとすぐに料理が運ばれてきて、店員さんが、ご飯のおかわりが出来ることを説明してくれます。
見た目からして真っ赤で辛そうなのです。
他店にはない調味料を使用しているという本場の麻辣豆腐。青山椒のしびれと四川唐辛子の辛さを合わせた持った麻婆豆腐であることは、火を見るよりも明らかです!
早速一口!身構えましたが大辛でも思ったより辛くなく、絶妙のウマ辛でした!
花椒のジャリッとした食感とともに独特の辛さが襲ってきます。
ご飯と一緒に食べるとそこまで耐えられない辛さではない。とは言え辛いことは辛いので、ご飯の消費が早いです。調味料・香辛料・薬味が渾然一体となり強烈な旨味が主張してきて、ご飯が欲しくなるます!
徐々に辛さが強く感じられるようになって、額から汗が滲んできて、最後は火を吹きそうになりました!
本場の辛さを求めるならもっと辛くしたほうが良いと思われますが、個人差もあるのでまずは大辛からデビューでオッケーかも。
大き目カットでしっかりした豆腐の質感、ハマる麻婆豆腐というフレコミは嘘ではないですね
至ってシンプルな仕上がりではあるんですが、四川風として上手くバランスも取れていて、結構味わい深くて美味しいですよ!元フジテレビ、アナウンサーの高橋真麻さんもオススメしてますね。
日本人に合わせた麻婆豆腐なんて食べられないよ!という方にはオススメですよ!
また会いにくるぜ、じゃあな!
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