昼夜を問わず鮮度バツグンの魚料理を極めた味が堪能できる「小次朗」(新橋/和食)

新橋で旨い魚のランチが食べたいなぁと思ったら、少し路地裏に歩いていくと感動が味わえる「小次朗」に行ってきました。

こちらのお店は、新橋駅の烏森口から真っすぐ西へ歩き、日比谷通りに出る手前の路地の白金魚(プラチナフィッシュ) 本店を過ぎて左折します。ランチのカレーが有名で以前にもレポートしたことがある地雷也の斜め向かいぐらいにあります。

普段のランチの時間は並んで入ることが多いのですが、この日はお盆真っ只中のため、幸運にもすんなりと入店出来ました!

ランチメニューは4種類です。サーモン照焼きに惹かれるところではありますが、穴子、ネギトロ、サーモン丼にしてみました。

お客さんは店外まで列は無いものの、店内はほぼ満席状態でした。

カウンター席の向こうには、板さんが4人ぐらいで役割分担しながら忙しそうに作業をしていました。

注文が通ると、カウンター席の前で仕事をしている板さんが丼にご飯のよそい、その上にネギトロを乗せ始めました。

ガリを乗せ、蒸した穴子を乗せてツメをはけで塗り、サーモンを切って乗せ、胡麻を振ってわさびを添えたら味噌汁お願いしますの声がかかります。間もなくすると丼、味噌汁、小鉢、茶わん蒸しの乗ったお膳がやってきました。

個人的に茶碗蒸しがつくのが、ポイントが高いと思いました!

ご飯と味噌汁はお代わり自由なので大食感の人でも大丈夫です!

メインの穴子、ネギトロ、サーモン丼は3種とも鮮度抜群です。

ご飯の上に敷き詰められるネギトロはトロけるような甘さで、美味しいね!

穴子がフワッとしています。ツメは甘さ控えめのあっさり味ですね。

対してサーモンは脂が乗ってトロリとした食感。

丼の上を覆うネギトロがあるので、具に困ることはありません。しかもネギトロはなかなか質のいいものが使われていると思います!

小鉢は小さながんもが2つ入っています。これまた出汁をしっかり吸い込んで、いい箸休めになりました。

茶わん蒸しも熱々です。具材は蒲鉾と海老と銀杏でした。

味噌汁はあら汁のようで、魚の出汁がたっぷり出ており、かつ熱々で提供されていい仕事をしています!

カウンター席に座り、キープされた焼酎のボトルを見ると、有名企業の方の名前が書かれたタグが沢山ぶら下がっています。きっと夜は会社の接待でも使われるのだろうなと思わせてくれます。

仕事の丁寧さを感じさせ、上質の海鮮丼を食べるならココしかないなと思わせる味でした。お盆の13時を過ぎてもお客さんが絶えない人気振りはそれを裏付ける証拠です。

新橋に寄ることがあったら、必ず行ってみてください!なにを食べても美味しいはず!

また会いにくるぜ、じゃあな!

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