『第七の使徒』は未完成の芸術、サグラダ・ファミリア。雫と一青は自らの感性を信じ、それぞれの新世界へーー。そこには「人の力」が生み出す奇跡があった。孤独を知り、人の輪を感じる『第七の使徒』編、完全決着。
神の雫 23巻のワインリスト
ラフィング・マグパイ・シラーズ・ヴィオニエ
- ワイン名：ラフィング・マグパイ・シラーズ・ヴィオニエ
- タイプ：赤ワイン
- 品種：シラーズ、ヴィオニエ
- 生産地：オーストラリア
- 生産者：ダーレンベルグ
- 参考価格：約3,100円
- コメント：黒ブドウと白ブドウのブレンドワインに、白黒の羽を持ち、人の笑い声のようにさえずるオーストラリアの野鳥マグパイにちなんで、ラフィング・マグパイと命名。
- 登場シーン：神咲雫と紫野原みやびがオーストラリアのバーで飲んだワインで登場。スパイシーで弾けるような元気が溢れていて、エキゾチックで、でも大衆的な、まるで異国で出会ったお祭り騒ぎのフォークダンスみたいなワインと表現。
シャトー・ラフィット・ロートシルト
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- ワイン名：シャトー・ラフィット・ロートシルト
- タイプ：赤ワイン
- 品種：カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロー 14%、プティ・ヴェルド 1%
- 生産地：フランス ボルドー
- 生産者：シャトー・ラフィット・ロートシルト
- 参考価格：約149,700円
- コメント：ボルドーの真髄を極めた究極のエレガンスを体現。
- 登場シーン：神咲豊多香がオージーのジャックに飲ませたワインとして登場。
トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ
- ワイン名：トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ
- タイプ：赤ワイン
- 品種：シラーズ 100%
- 生産地：フランス ボルドー
- 生産者：ジャン・ノエル・エルヴェ
- 参考価格：約3,400円
- コメント：イギリスの権威あるワイン専門誌で、もの凄いヴァリューだと絶賛された。オーストラリア・レッドワイン・トップ30にも選出。
- 登場シーン：河原毛部長が神咲雫に飲ませたワインとして登場。
エグザイル
- ワイン名：エグザイル
- タイプ：赤ワイン
- 品種：カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
- 生産地：フランス ボルドー
- 生産者：シャトー・ラ・クロワド・ゲィ
- 参考価格：約16,200円
- コメント：エグザイルは流浪人という意味。
- 登場シーン：遠峰仄香がロベールとの電話中に飲んでいたワインとして登場。窓の外に広がるこの漆黒の夜のような、そんな夜に見る甘い夢のようなワインと表現。
シネ・クア・ノン・ザ・イノーギュラル・イレブン・コンフェッションズ・シラー
- ワイン名：シネ・クア・ノン・ザ・イノーギュラル・イレブン・コンフェッションズ・シラー
- タイプ：赤ワイン
- 品種：シラー 100%
- 生産地：アメリカ カルフォルニア
- 生産者：シネ・クア・ノン
- 参考価格：約149,400円
- コメント：パーカーポイント100点。
- 登場シーン：遠峰一青が持ってきた第七の使徒。サグラダ・ファミリア。独りでは決して成し得ない大いなる夢に向かって集いし若き力。孤独な獅子が初めて知る集うことの意味。ともに歩む「仲間」と表現。
グレッツァー・アモン・ラ・シラーズ
- ワイン名：グレッツァー・アモン・ラ・シラーズ
- タイプ：赤ワイン
- 品種：シラーズ 100%
- 生産地：オーストラリア
- 生産者：ベン・グレッツァー
- 参考価格：約9,700円
- コメント：世界中のワインコレクターが垂涎する幻のカルト・シラーズ。
- 登場シーン：神咲雫が持ってきた第七の使徒候補ワインとして登場。アンコールワット。「発見」のワインと表現。
クリスタル
- ワイン名：クリスタル
- タイプ：泡 白ワイン
- 品種： ピノ・ノワール55%、シャルドネ 45%
- 生産地：フランス シャンパーニュ
- 生産者：ルイ・ロデレール
- 参考価格：約18,600円
- コメント：世界最古のプレステージ・キュヴェであり、世界で最もゴージャスなプレステージ・シャンパーニュ。
- 登場シーン：河原毛部長のお宝ワインとして登場。
コント・ド・シャンパーニュ・ロゼ
- ワイン名：コント・ド・シャンパーニュ・ロゼ
- タイプ：泡 ロゼワイン
- 品種：ピノ・ノワール 16%、ピノ・ノワール 54%、シャルドネ 30%
- 生産地：フランス シャンパーニュ
- 生産者：テタンジェ
- 参考価格：約35,700円
- コメント：テタンジェ社の宝石と言われるシャンパーニュ。
- 登場シーン：遠峰仄香が神咲雫に飲ませたワインとして登場。すべてグラン・クリュ畑のシャルドネとピノ・ノワールで造られた、ロゼ・シャンパーニュの最高峰とも称されるワイン。高貴で優雅でそれでいて純粋。華やかな香りはにぎやかだけど、決して押しつけがましさを感じない。ジョルジュ・スーラの点描画「グランド・ジャット島の日曜日の午後」のようなワインと表現。
他のワイン漫画のワインリストも載せているので、良かったら見てください。
・神の雫
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