ピノ・ノワールの銘醸地でもあるニュージーランドのマールボローで、日本人醸造家の木村さんによって造られた「キムラセラーズ・プレステージロゼ」が葡萄畑ココスから発売されています。
木村さんは初ヴィンテージをリリースする際に日本の象徴でもある桜とニュージーランドのシダの新芽にコル(KORU)をモチーフにしたワインのロゴを作りたいと思ったそうです。また、ニュージーランドと日本を繋ぐこと、そしてキムラセラーズの出発と発展の願いをラベルに込めたそうです。
こちらの畑やワイン造りは、オーガニック認証機関「Bio Gro」の認定を得た有機ブドウ畑で栽培されたものです。そして、土壌は大きな石ころに覆われた砂利質とシルトです。手摘みで収穫した後、ワイナリーの選果台で熟れたブドウのみを厳選しています。破砕と除梗されたブドウは、数日間のマセラシオン後にプレスされ、ジュースはステンレスタンクで低温で発酵を行っています。
淡いバラ色に、イチゴ、チェリー、フルーツキャンディーのような魅惑的な香りがグラスに溢れます。心地よい酸味と魅惑的な赤い果実の風味がバランスよく調和し、きめ細かい上品な渋みが広がるエレガントな味わいのあるロゼワインです。
花見シーズンや女子会、ランチタイムなどで、幅広い場面で楽しんでいただけるワインだと思います。
メディアにも結構取り上げられていて、2014年7月号のヴィノテークに掲載、2014年2月22日、TBS放送の「日立世界ふしぎ発見」や、2013年11月9日の日本経済新聞 NIKKEIプラス1で「食卓彩るワイン3000円以内」で2位に選ばれたりと、今後も要注目の醸造家だと思います!!!
ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。