神の雫 20巻のワインリスト

『第六の使徒』のヒントは、弥勒菩薩半跏思惟像。神咲雫は、万葉集の詩歌に導かれ、みやびと奈良を訪れる。そこで知り合ったのはイタリア料理店店主のレオナルド。意気投合した三人は、万葉集の謎に思いを馳せる。一方、遠峰一青は、母・仄香から手厳しいながらも迷宮を抜けるヒントを得る。二人が辿り着いた結論とは!?

神の雫 20巻のワインリスト

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グレイスシャルドネ

  • ワイン名:グレイスシャルドネ
  • タイプ:白ワイン
  • 品種:シャルドネ 100%
  • 生産地:日本 山梨
  • 生産者:中央葡萄酒
  • 参考価格:約4,100円
  • コメント:白ワイン造りの魔術師といわれるボルドー大学ドニ・デュブル・デュー教授の指導を受けるなど、甲州ワインの最先端を走っている。
  • 登場シーン:飛鳥へ向かうため新幹線に乗った神咲雫と紫野原みやびが飲んだワインとして登場。まるでカスミ草の花束を両手いっぱいに抱えてるみたい。清楚で透明で個性的なんだけど、存在感はあり過ぎず、他を邪魔する押しつけがましさはまったくないワインと表現。

チェレット・モンソルド

  • ワイン名:チェレット・モンソルド
  • タイプ:赤ワイン
  • 品種:カベルネソーヴィニヨン、メルロ、ネッビオーロ
  • 生産地:イタリア ピエモンテ
  • 生産者:チェレット
  • 参考価格:約2,900円
  • コメント:バローロ、バルバレスコの名門として知られるチェレット。
  • 登場シーン:飛鳥のリストランテでレオナルドに飲ませてもらったワインとして登場。箱根の寄せ木細工みたいな飽きない味わいがあるワイン。

ピオ・チェーザレ・バルバレスコ

  • ワイン名:ピオ・チェーザレ・バルバレスコ
  • タイプ:赤ワイン
  • 品種:ネッビオーロ 100%
  • 生産地:イタリア ピエモンテ
  • 生産者:ピオ・チェーザレ
  • 参考価格:約8,000円
  • コメント:クラシックスタイルの名門ピオチェーザレのバルバレスコ。
  • 登場シーン:飛鳥のリストランテでレオナルドが出したワインとして登場。レオナルドの恋人がセラーに残していった、柿本人麻呂を思い起こさせるワイン。

ピオ・チェーザレ・バローロ

  • ワイン名:ピオ・チェーザレ・バローロ
  • タイプ:赤ワイン
  • 品種:ネッビオーロ 100%
  • 生産地:イタリア ピエモンテ
  • 生産者:ピオ・チェーザレ
  • 参考価格:約8,000円
  • コメント:クラシックスタイルの名門ピオチェーザレのバルバレスコ。
  • 登場シーン:レオナルドの恋人が残していったワインとして登場。

ジュヴレイ・シャンベルタン1級 クロ・サン・ジャック

  • ワイン名:ジュヴレイ・シャンベルタン1級 クロ・サン・ジャック
  • タイプ:赤ワイン
  • 品種:ピノ・ノワール 100%
  • 生産地:フランス ブルゴーニュ
  • 生産者:アルマン・ルソー
  • 参考価格:約130,000円
  • コメント:ジュブレ・シャンベルタンの顔と呼ばれる偉大なドメーヌ。
  • 登場シーン:広隆寺で遠峰一青と仄香が開けたワインとして登場。聖ヤコブの畑を意味する。第六の使徒候補としていたが改める。泣き弥勒のワイン。

ブルーノ・ジャコーザ・バローロ

  • ワイン名:ブルーノ・ジャコーザ・バローロ
  • タイプ:赤ワイン
  • 品種:ネッビオーロ 100%
  • 生産地:イタリア ピエモンテ
  • 生産者:ブルーノ・ジャコーザ
  • 参考価格:約83,200円
  • コメント:バローロのロマネ・コンティ」と評される、バローロの最高峰。
  • 登場シーン:遠峰一青が持ち込んだ第六の使徒候補ワインとして登場。中宮寺の弥勒菩薩半跏像と表現。

バローロ・カンヌビ・ボスキス

  • ワイン名:バローロ・カンヌビ・ボスキス
  • タイプ:赤ワイン
  • 品種:ネッビオーロ 100%
  • 生産地:イタリア ピエモンテ
  • 生産者:ルチアーノ・サンドローネ
  • 参考価格:約15,000円
  • コメント:伝統派と近代派の垣根を越えたバローロの普遍的姿。バローロにテロワールの概念を持ち込んだ革新的単一畑キュヴェ。
  • 登場シーン:神咲雫が持ち込んだ第六の使徒ワインとして登場。宇宙の理のような感覚。弥勒菩薩半跏思惟像そのもののワインと表現。

ネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマジョーレ

  • ワイン名:ネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマジョーレ
  • タイプ:赤ワイン
  • 品種:ネッビオーロ 100%
  • 生産地:イタリア ピエモンテ
  • 生産者:ルチアーノ・サンドローネ
  • 参考価格:約4,600円
  • コメント:バローロの宇宙観とその複雑さ、総て兼ね備えながら、何ものも退けない優しさを兼ね備えているワインを選ぶなら、このルチアーノ・サンドローネを置いて他にはないワイン。
  • 登場シーン:対決の後、藤枝の奢りで飲んだワインとして登場。美ヶ原の鐘の音。華やかで印象的だけど、どこか孤独な響きのワインと説明。

他のワイン漫画のワインリストも載せているので、良かったら見てください。

神の雫

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