フィッチ 長期熟成にたえる「ドミニク・ローラン・モレ・サン・ドニ・V.V」が発売

ロバート・パーカーに高評価をうけたブルゴーニュを代表するトップネゴシアンが造る「モレ・サン・ドニ・V.V. ドミニク・ローラン」が、フィッチから発売されています。

菓子職人だったドミニク・ローランが1989年にネゴシアンを立ち上げてから、常に最高のキュヴェを買い付け、独自の醸造法で素晴らしいワインを造り続けています。

彼のワインは樽香がきつく、早飲みは難しいと思う方は多いとは思いますが「キュヴェ・トラディション」シリーズは違います。

新樽100%で造っているようですが、樽のニュアンスは比較的控え目でワインと良く馴染んでいます。

2005年から全部もしくは一部のぶどうを全梗発酵にて醸造しています。

ぶどう生産者たちに祖父の時代のワインへ転換することを主張してきました。同地区のピノ・ノワールの品質は、この上ないほど完璧な出来でした。

この品質の向上は、セレクション技術の進化、深みと品格、フィネス、クリスピーかつ長期熟成にたえる崇高で類い稀な ピノを追求する日々の成果によってもたらされたものだとドミニクは言っています。

ドライフルーツ・土・乾燥した葉巻。野性味のあるくぐもった香りが繊細に立ち上ります。
厚みはないものの、熟成したシルキーな口あたり。スパイシーな余韻はかなり長いです。

ピノ・ノワールでもなかなか感じられない赤いバラの香りも漂います。
V.V.らしい凝縮感と香りを味わってみて下さい。

ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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